ハイキング
2009年2月現在
チロルが誇るアルプスの大自然は、たくさんの魅力で溢れています。広大なアルプスの草原、背景には迫力ある山並み、色鮮やかに咲き乱れるアルプスの花々と甘い香り、新鮮な山の空気、突き抜けるような紺碧の空、深く静かな森、澄んだ湖水、のんびりと草を食む羊や牛たち、心を和ませてくれるカウベルの優しい音色、多彩な顔ぶれの可愛い動物たちとの思いがけない出会い...この多彩な自然の恵み・豊かさ・魅力がハイキングを通して、体いっぱいに感じられます。心と体をやさしく癒してくれる豊かな大自然と共に、人の優しさに触れ合える世界、それがチロルでのハイキングです。自然の中に息づく未知なる力が、無限に広がる開放感が、出会う人々の笑顔や優しさが、わたしたちの心を元気にし、また癒してくれるのです。
"グリュ―ス ゴット"(こんにちはという意味)と周りのハイカーに明るく話かけて見て下さい。きっと彼らは温かい笑顔でこたえてくれます。素朴で親しみやすい気質がチロルにはあります。
シーズン:目安:5月初旬~10月 服装の注意点:ズボン、パンツ:ゆったりとした歩きやすいもの(ジーンズは不適当) 持ち物:雨具(レインコート、ウィンドブレーカーは防寒としても最適)、ストック(杖)、 | ||
インスブルック近郊のハイキングコース
ノルトパーク
ノルトケッテ・ハイキング
市街地の背後にそびえるノルトケッテ連峰を歩くハイキングコース。マリアテレジア通りからバスで”Nortpark”へ。目の前にフンガーブルグHungerburg駅があります。この駅から中腹のゼーグルーベ駅Seegrube(1905m)までゴンドラでわずか約10分。さらにゼーグルーベ駅からハーフェレカー駅Hafelekar(2260m)まで約5分です。そこから十字架の立つハーフェレカー山頂(2334m)まで徒歩約15分。
眼下にイン川の流れとインスブルックの市街が見え、その背後にパッチャーコーフェル、右手にブレンナー峠に続くヴィップタール谷、シュトゥーバイタールとそれを囲むアルプスの山々が見え、一番奥に氷河が見えます。山頂駅のレストランのすぐ左手の道を行き、ゼーグルーベ駅ヘ草付きの道ルート216・ルート1を下ります。 さらに山小屋ボーデンシュタインアルムBodensteinalm(1661m)まで下り、この可愛らしいヒュッテで昼食を取った後、ルート216・ルート1を下ると次第に森林地帯に入り、やがてフンガーブルグ駅(868m)につきます。疲れていればここから再びバスでインスブルックへ戻ることができ、体力次第ではさらにアルプス動物園Alpenzooまで下り、動物園を見学するのも良いでしょう。
徒歩時間:約3時間
アクサマリーツム
ノックシュピッツェ・ハイキング
2度のインスブルック冬季オリンピックのアルペンスキー会場になったことで有名なアクサマー・リーツム。夏にはインスブルックから日帰りのハイキングが楽しめます。
インスブルック中央駅からバスに乗り、アクサマー・リーツムまで行きます。ビルギッツケプフルリフトBirgitzkoepflliftに乗り、標高2035m(ビルギッツケプフルヒュッテBirgitzkoepflhuette)までいっきに登ります。そこから右に進み、約15分かけてノックシュピッツェ Nockspitzeへの標識までハイマツの中を歩きます。さらに進むと日当たりのいい斜面にはエンツィアンなどの高山植物が咲き、目を楽しませてくれます。しばらくすると東側の視界が開けた広い尾根にでます。そこからは正面にゼルレスSerles(2717m)、シュトゥーバイアー・アルペンStubaier Alpenの山並み、そしてゼルレスの下にフルプメスFulpmesの村を眺めることができます。ノックシュピッツェの頂上に到達すると、そこは壮大なパノラマ。インスブルックとノルトケッテ連峰のすばらしい展望を楽しむことができます。
帰りは、同じ道を通ってビルギッツケプフルヒュッテに戻り、さらに30分ほどかけて、ルート22を通って、ビルギッツァーアルムまで下ります。ここの日当たり良好なテラスで、昼食をとるのも良いでしょう。ここから、アクサマー・リーツムまで約30分。途中に湧き水(クウェレ)などもあります。
徒歩時間:約4時間
その他、ウォーキングコース、ハイキングコースやトレッキングコースについて詳しく知りたい方はJapan Tyrol Coordinaionのハイキングのサイトをご覧ください。こちらから
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